インストラクター合格体験談

2004-11-15

私は中学生のころから……

土屋 亜希子さん 15期生

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 私は中学生のころから、海外で働くことを目標に抱き、そのために留学を経験し色々と準備してきましたが、世の中なかなか計画通りには実行できず、日本で普通に社会人として仕事をしていました。  運良く仕事面でも私生活でも、とても良い環境に恵まれ、色々と資格を取得したり、興味を持ってできるものは、すべてチャレンジしました。また、人にも恵まれ、色々な業界の人と知り合いになり、充実した生活を送っていましたが、31歳の誕生日を目前にしたある日、本屋で「あの国でこれがやりたい」を見てワールドアベニューのインストラクター開発コースの存在を知りました。やはり、海外で働く夢は捨てきれず、試しに問い合わせをして、話を聞いているうちに、大好きな仕事を舞台に仕事をしたいという気持ちが高まり、しかも、31歳の誕生日前であれば、ワーキングホリデービザが取れるということを知り、いろいろと考えた末、日本での社会人生活にピリオドを打つ決心をしました。

 そして、今年の7月にパースに来ました。私はオープンを取得してからかなりブランクがあいていたため、再度、復習の意味を兼ねて、オープンを受講しました。そのときに担当してくれた、プラザのインストラクターの方が、とても知識があり、生徒の気持ちを察知した対応をしてくれ、とても楽しい講習で、私が以前リゾートで受けた講習とは内容の濃さが全く違い、再度受講して本当に良かったと思いました。その後、そのインストラクターの方が企画したエクスマスツアーに参加し、事前にきちんと準備されていたお陰で、安全にツアーを楽しむことができ、ますますダイビングを好きになりました。

 その後は、時間に余裕が無い状態で、アドバンス・レスキューコースを終えダイブマスターコースに入りました。やはり、プロのコースなので、それまでとは違って厳しさもありましたが、ダイビングの理論的なことも学び、知識の向上にも、また、スキルアップにもつながり、とても楽しいコースでした。その後のファンダイブでスキルが上達したのを実感し、さらにダイビングが面白くなり、周囲のことにも気を配れるようになりました。そして、次のインストラクターコースが始まる前に、アブロホスツアーに参加し、そこではディープダイビングをし、それまでの世界とは違った世界を見て感動ばかりのツアーでした。それもまた、インストラクターの力と、同行した仲間のおかげで、楽しいツアーになりました。

 そして、IDCに入り、不安と緊張でいっぱいでしたが、担当してくれたコースディレクターやインストラクターの方に、試験に合格するためでなく、インストラクターになって役立つことをたくさん学ぶことができ、また、いつでも質問に答えてくれる体制でいてくれました。特にプレゼンテーションでは、緊張したり、準備にも苦労しましたが、その都度アドバイスをいただき、また、今までのツアーの参加や積極的にスペシャルティーを受けた体験談を内容に組み込むことができ、改めて経験の重要さを実感しました。人数が多い分みんなで助け合い、楽しく充実した時間を過ごし、あっという間に、IDCの3週間が終わりました。そして、IEを迎えさすがに初日は緊張しましたが、2日目からは、試験という実感はなく、楽しみながら受けることができました。それも、IDC中に自信がつくまで練習をさせてもらったからだと思います。無事にIEを終え、合格でき、目標を達成できました。ともに励ましあいながら、がんばってきた仲間全員一緒に合格できたことも、うれしかったです。そしてオープンを担当してくれたインストラクターからおめでとうの言葉をもらったときは、涙がでてしまいました。これまで親身になって教えて下さったインストラクターの方々や仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

 正直に、私の場合、年齢的に遅いのではないかという不安がありましたが、思い切ってこのコースに申しこみ、実行してよかったと思います。自分の考え、行動次第でこれまでの数々の失敗を含めた経験をうまく行かせるのではないかと思うし、できる限りそれを無駄にしたくないです。これからも、常に柔軟性と向上心を持ち、経験を積み、インストラクターとしてだけではなく、人間としても成長し価値を高めて行きたいと思います。インストラクターになったこれからが、自分自身に対する勝負だと思っています。次の目標に向けてがんばります。そして早く、多くのダイバーに感動を与えられるようになりたいです。